2007年は動画共有サイトの当たり年。さて来年は?

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先日発表された「goo 2007年検索キーワード総合トップ100」では前年15位だった「YouTube」が3位にランクイン。また電通消費研究センターの「2007年の話題・注目商品」のランキングでも、「動画共有サイト」が13位にランクインし、特に10代に支持されているという結果が発表された。

2007年は共有サイトに注目が集まったが、コンテンツを一部無料でブロードバンド配信する「動画配信サイト」の存在も注目されている。こちらは海外ドラマや昔のアニメ、スポーツ、ニュース、料理などの生活情報などジャンルも幅広い。テレビでは放送されていないマニアックなバラエティ番組もあり、実はお宝コンテンツの山なのだ。

しかし、普段なじみのないユーザーは、どこに魅力的なコンテンツがあるか皆目検討もつかない上に、動画配信サイトは複数あり、お目当ての動画を探し当てるにはそれぞれのサイトを渡り歩いて検索しなければならないという「面倒さ」が頭をよぎるのではないだろうか・・・

手間も時間もかけず、おもしろい動画を探すにはどうすればいいのだろうか。


そんなワガママ?を解消できるようにと立ち上げられた、動画配信サイト各社の情報をまとめた動画横断検索「どうがも」が先日リリースとなり、話題になっている。

このサービスは現在インターネット上でブロードバンド配信されている動画コンテンツのデータベースを検索できるもの。動画コンテンツ配信サイトを横断検索することが可能になり、自分の探したい動画コンテンツをたった一回の検索で見つけられるというスグレモノだ。

これならいちいち、動画サイトを徘徊することなくお目当ての動画にたどり着ける。

また、「そういえば、タイトルは忘れたけどあの監督の作品ってあるのかな?」というおぼろげな記憶だけでも、作品が探せるというから非常に便利。スタッフ名やキャスト名などうろおぼえのキーワードだけでも検索結果が表示されるので、見たかったあの作品に出会える確率も上がる。

開発にかかわった柏崎さんは「アニメが好きで、昼休みなどの業務の空時間を利用して動画を探していたのですが時間と手間がかかってしまい、一度にまとめて検索できたら便利だろうなと思ったことが立ち上げのきっかけです」と話す。

検索機能だけではなく、動画に関する特集記事なども掲載している。サイト内の「おすすめ動画」は、「こんな番組もあったのか」と動画好きでもまだまだ知られていない面白い動画をピックアップしているので、興味の幅をひろげるきっかけにしてほしいとのこと。

効率よく動画探しができるからと言って、仕事中に動画ばかりコッソリ見るのがクセになってしまわぬようにご注意を!節度正しく?動画ライフを充実させてみては。

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