埼玉県警は7日、傷害容疑で3月に逮捕した36歳の男が、実弾入りの拳銃をズボンの内側に隠し持っていたのを警察官が見落とし、約10時間後に所持に気付いたと明らかにした。この間、手錠を外して取り調べていたという。共同通信が報じた。

県警によると、男は7日に銃刀法違反(加重所持)などの疑いで再逮捕された。

埼玉県警、拳銃所持見落とす 10時間、取り調べ後に気付く(共同通信)