好きなゲームや映画など作品のグッズを身につけていると、日常が少し楽しく感じてくるもの。しかし、あまり作品を全面に押し出しているTシャツなどのグッズは使う場所を選ぶので使用するのに気が引けてしまいます。ゲームや映画作品の剣からインスパイアを受けた剣の形をしたネクタイピン「Sword Clips」は、日常の多くの場面で身につけても主張しすぎないシンプルなデザインになっています。

Sword Clipsがどんな風に胸元を飾るネクタイピンかは、以下の画像をクリックするとMP4形式のムービー(容量約8.5MB)が再生されて一発でわかります。



男性が洗面台で出勤前の身支度をしています。



ここでネクタイにネクタイピンを挿します。



この剣の形をしたネクタイピンがSword Clips。



Sword Clipsのモデルは、全部で5つ。



ゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに登場する「勇者の剣」にインスパイアされたネクタイピン「The Hero’s Sword」





ゲーム 「ファイナルファンタジーVII」の主人公クラウドが親友から受け継ぐ剣「バスターソード」からインスパイアされたデザインのネクタイピン「The Soldier’s Sword」。





ディズニーキャラクターとの共演が話題になったゲーム「キングダムハーツ」で主人公ソラが使用する「キーブレード」にインスパイアされたネクタイピン「The Kingdom Key」。





小説「指輪物語」原作の映画「ロード・オブ・ザ・リング」に登場する、剣自体が2つに折れながらも、魔王サウロンの指を切り落として指輪を奪取するのに使われた剣「ナルシル」にインスパイアされたネクタイピン「The King’s Blade」





そして、1987年にアメリカで発売されたゲーム「ThunderCats」の剣「Sword of Omens」にインスパイアされたネクタイピン「The Eye of Thundera」です。





Sword Clipsの使い方は、好きな作品の剣からインスパイアされたネクタイピンだけを付けるのも良し……



その日の気分に合わせてつけ換えるのも良し。



服装の色合いなど、コーディネートに合わせて選んで身につけてもOK。



仕事とプライベート、両方の場面で使用できるシンプルなデザインになっています。



Sword Clipsの素材は、鉄に真ちゅうメッキを施したもの。



カラーバリエーションは、刃部分が銀色で持ち手部分が金色の「TWO-TONED」と全体が銀色の「ALL-SILBER」、そして全体が金色の「ALL-GOLD」です。



それぞれのカラーバリエーションが発する輝きの雰囲気の違いは、以下の画像をクリックしてGIFムービー(容量約3MB)を再生することで一発でわかります。



Sword ClipsのメーカーのThe Key Armory社は、過去にゲームや映画作品を象徴する剣からインスパイアされたデザインの鍵「The Key Armory」を製品化&販売中で、第2弾が発売予定の実績があるメーカー。



The Key Armory社が手がけた最初の製品「The Key Armory」は、Kickstarterで製品化のプロジェクトへの出資を募って製品化を実現しました。Kickstarterで出資募集終了した最新のプロジェクトであるThe Key Armoryシリーズ第2弾、「The Key Armory: Part II」の製品化プロジェクトは目標出資額1万ドル(約108万円)のところ、3倍以上の3万2千ドル(約350万円)以上が集まり、製品化目前の状態です。



そんなThe Key Armory社は、今回もKickstarterでSword Clipsの製品化プロジェクトへの出資を募集中。目標金額は6千ドル(約65万円)だったのですが、締め切りまで12日を残した時点で既に目標額の約11倍となる約6万5千ドル(約713万円)を集めています。

出資をすると出資額に応じた個数のSword Clipsをゲット可能。いずれのプランでも出資募集終了後に連絡が来て、好きなSword Clipsのモデルとカラーバリエーションからの組み合わせを自由に選ぶという手順となっています。

さらに、ストレッチゴールが2つ設定されており、設定金額は最高5万ドルなので2つとも設定金額を達成済み。ストレッチゴールの1つ目は、デザインの追加。既存のネクタイピンのモデル5つに、さらにモデルを5つ追加し合計10種類のモデルから選べるようになりました。ただし、追加された5つのモデルの画像はサンプルがまだ用意されていないのでイメージ図で、正式なデザインは2018年2月に公式Twitterと公式Facebook、そしてKickstarterのプロジェクトページで発表されます。追加された5つのモデルは、映画「スターウォーズ」のルーク・スカイウォーカーが持つ「ライトセイバー」にインスパイアされた「The LASER SWORD」。



映画「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロドが持つ剣にインスパイアされた「The Halfling’s Blade」。



ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の登場人物ジョン・スノウが持つ剣「Longclaw」にインスパイアされた「The DIREWOLF」



1963年からイギリスBBCで放映されている世界最長のSFテレビドラマシリーズの「ドクター・フー」で登場する9代目ドクターと10代目ドクターが使用する「ソニックスクリュードライバー」にインスパイアされた「The Doctor’s Screwdriver」。なお、このモデルでは選べるカラーバリエーションは、全体が銀色の「ALL-SILBER」と全体が金色の「ALL-GOLD」のみです。



そして、アニメ、ミニコミックなど多数のメディアで展開したマテルのおもちゃ「MASTERS OF THE UNIVERSE」シリーズのヒーロー「He-Man」の剣、「The Power Sword」にインスパイアされた「The Power Sword」です。なお、このモデルでは選べるカラーバリエーションは、全体が銀色の「ALL-SILBER」と全体が金色の「ALL-GOLD」のみとなっています。



ストレッチゴールの2つ目は「オリジナルのカフスボタン」。出資金額に12ドル(約1300円)を追加するごとにカフスボタンを1個ゲットできます。カフスボタンは3つのモデルが用意されており、そのうちの2つのモデルが決定済み。以下の画像のゲーム「ゼルダの伝説」シリーズに登場する「ハイラルの盾」からインスパイアされた「The Royal Shile」と……



映画「ロード・オブ・ザ・リング」で登場する「エルフ族のリーフブローチ」からインスパイアされた「The Fellowship’s Leaf」です。





なお、カフスボタンの用意されている3つのモデルのうち残り1つのモデルは、出資者限定の投票で2018年1月26日に選び終わり、公式Twitterと公式Facebook、そしてKickstarterのプロジェクトページでデザインが発表されます。カフスボタンを受け取る手順は、FAQによると、出資キャンペーンの出資募集終了後に受け取る出資者宛へのメールに、3つのモデルの中から「追加した金額分の数」と「欲しいモデル」の組み合わせを連絡するとゲットできます。なお、この3つのモデルのカフスボタンも製品化して販売予定とのこと。





出資プランは次のような構成になっています。さらに、どのプランでも出資額15ドル(約1600円)追加出資ごとにSword Clips×1個を追加可能。

・15ドル(約1600円):Sword Clips×1個

・29ドル(約3100円):Sword Clips×2個

・43ドル(約4700円):Sword Clips×3個

・57ドル(約6100円):Sword Clips×4個

・70ドル(約7600円):Sword Clips×5個

・84ドル(約9100円):Sword Clips×6個

・98ドル(約1万円):Sword Clips×7個

・112ドル(約1万2円):Sword Clips×8個

・126ドル(約1万3千円):Sword Clips×9個

・130ドル(約1万4千円):Sword Clips×10個

・200ドル(約2万2千円):Sword Clips×15個

・260ドル(約2万8千円):Sword Clips×20個

・330ドル(約3万6千円):Sword Clips×25個

なお、すべてのプランで日本への送料5ドル(約540円)が別途必要。また、Sword Clipsの製品化プロジェクトへの出資期限は日本時間で2018年2月9日(金)午前3時4分までで、製品の出荷は2018年5月が予定されています。

Sword Clips - Sword Shaped Tie Clips by The Key Armory - Kickstarter