ブラックモンブラン「DO NOT EAT」

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九州のソウルフードとして長年愛されている竹下製菓のアイス「ブラックモンブラン」。その発売48周年を記念し、保冷剤に擬態する限定パッケージのブラックモンブラン「DO NOT EAT」が9月22日から全国のドン・キホーテに登場する。

竹下製菓の調査によると、他人に食べられてしまう食べものトップは「アイス」で、“冷凍庫に入れておいたアイスを勝手に食べられた現象”を経験した人は8割にものぼることが判明。しかも、被害者の2人に1人が他人の食べ物を食べたことがあると答え、被害者が加害者でもあるという結果となったという。

この悲しみのループに終止符を打つために開発したパッケージが「DO NOT EAT」。冷凍庫内において“アウト オブ 眼中”の存在である保冷剤に擬態することで存在感を消す効果を狙っている。うっすらと青みががった白いパッケージに、青いペンギンが描かれたデザインは、まさに保冷剤。ペンギンがアイスを手にしていたり、「DO NOT EAT」に添えられた注意書きが「食べてはだめ」となっており、遊び心も散りばめられている。なお、中身は従来のブラックモンブランとなっている。

「ブラックモンブラン」は、こだわりのバニラアイスにチョコレートとザクザク食感のクランチをコーティングしたアイスバー。メインの販売エリアである九州地方で長年愛されており、スタンダードな「ブラックモンブラン」に加え、「スペシャルブラックモンブラン」や「ビターチョコモンブラン」も販売されている。