テレビ朝日「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」(14日放送分)では、元巨人・辻内崇伸氏がゲスト出演。「ドラフト1位 第二の人生を徹底追跡!今どこで何していくら稼いでいる?」というテーマのもと、現在の仕事や年収を語った。

大阪桐蔭高校出身の辻内氏は、2005年の高校生ドラフト1位で巨人に入団。将来性の高さから、高卒では異例となる契約金1億円を手にした過去を持つ。だが、プロ入り後は度重なるケガに悩まされ、約8年間で1軍登板がないまま、2013年に戦力外を通告。そのまま引退を決断した。

現在29歳になった辻内氏は、今年から女子プロ野球・埼玉アストライアのヘッドコーチに就任。その経緯については、「わかさ生活の社長にお誘い頂いて。女子プロ野球の発展を一緒にやってくれないかと」と説明。その他にも、「わかさ生活の従業員として働いている」という辻内氏は、自身の年収を「(プロ)初年度の年俸の約半分くらい(約450万円ほど)」と明かした。

また、巨人からは一括で支払われたという契約金の1億円について訊かれると、辻内氏は「全部、親に渡しました」とキッパリ。すかさず、中居が「(親は)今日のために持っててくれてるんですか?」と質問したが、同氏は「訊いたことないですけど、高校が私立だったので、特待でもないですし、そのままプレゼントしました」と言葉を続けた。