好きな人の誕生日には何をすればいい? 重くならない「お祝いの仕方」

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片思い中の好きな人の誕生日には、何かお祝いしてあげたいと思いますよね。とはいえまだ付き合っている段階じゃないと、派手にお祝いしすぎて重くなるのは避けたいところ。一体どんなことをすれば、好きな人に喜んでもらえるのでしょうか? 今回は、女性300名・男性142名の意見から「好きな人の誕生日のお祝いの仕方」をご紹介します。

■好きな人の誕生日はお祝いすべき?

好きな人の誕生日は、お祝いしながら自然にアプローチできる絶好のチャンス。しかし、お祝いの仕方によっては逆効果になることもありますよね。女性のみなさんは、好きな人の誕生日は何かしているのでしょうか?

◇好きな人の誕生日、お祝いしたことがある?

まずは女性300名に、片思い中の好きな人の誕生日をお祝いしたことがあるかを聞いてみました。

Q.あなたは付き合っていない好きな人の誕生日を、お祝いしたことがありますか?(お祝いの言葉、メール・LINEなど含め)
・はい……59.0%
・いいえ……41.0%
(※1)

「はい」と答えた人が約6割という結果に。約3人に2人は、好きな人の誕生日をお祝いしたことがあるようです。

◇好きな人の誕生日をお祝いするメリット

片思いの相手に対して、誕生日のお祝いをすることにはどんなメリットがあるのでしょうか? 好きな人の誕生日をお祝いしたことがある女性に、理由もあわせて聞いてみました。(※1)

☆自分をアピールできる

・「自分のことをアピールできるきっかけ。近づけるし、単純にお祝いしたい気持ち」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

・「自分をアピールできる。好きだと気づいてもらいやすくなる」(31歳/商社・卸/その他)

☆連絡するきっかけになる

・「LINEをするきっかけになって、会える可能性がある」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「連絡する口実ができるので、いつもより緊張せず送れる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

☆誕生日を覚えていることをアピールできる

・「あなたの誕生日を覚えていて気にかけているよ、とアピールできること」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「相手の誕生日を覚えていますよ、とアピールをするため。相手が喜ぶと思って」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

◎女性意見・まとめ

好きな人の誕生日をお祝いすることは、さまざまなメリットがあるようです。まず、自分をアピールできるという点が大きいのではないでしょうか。また、お祝いすることで連絡をとるきっかけもできますよね。

■さりげなく「好きな人の誕生日」を知る方法

お祝いをするためには、まず「好きな人の誕生日」を知ることが大事ですよね。どのようにしてさりげなく誕生日を知ることができるのか、女性のみなさんに方法を聞いてみました。(※1)

◇自分の誕生日の話をする

・「自分の誕生日を伝えて、さりげなく相手の誕生日も聞く」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「自分の誕生日を何かにつけて言い、うまく相手の誕生日の話に持っていく」(27歳/医療・福祉/専門職)

◇占いの話をする

・「占いの話から切り出して聞くと、自然かなと思います」(30歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「星座占いの話題から、自然になんとか聞きたい」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

◇友だちに聞く

・「その人の仲のいい友だちに聞いてみる」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「その人の友だちに聞くとか、女友だちにさりげなく聞いてもらうとか」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

◇SNSで調べる

・「SNSでつながっていれば、プロフィールに記載されていることが多いのでそれを確認する。それでもわからないのであれば、ストレートに聞く」(30歳/小売店/事務系専門職)

・「SNSに載っていないか確認する。過去の投稿もチェックすると、友人がお祝いメッセージを書き込んでいる場合もある」(28歳/機械・精密機器/技術職)

◎女性意見・まとめ

「本人にさりげなく聞く方法」と、「本人には聞かずに調査する方法」に大きくわけられるようです。あまり親密ではない関係だと堂々と聞きにくいので、いろいろと考えて行動する必要がありそうです。

■彼との関係&新密度別! 男心をつかむ「誕生日のお祝いの仕方」

好きな人の誕生日に、どのようなお祝いをすれば男心をつかめるのかは、その相手との関係によってちがってくるのではないでしょうか。相手との関係性&親密度別に、どんなお祝いをされたらうれしいか、男性のみなさんに聞いてみました。

◇普段あまり話さない関係(新密度★☆☆)

まずは、会社やそこまで親しくない知人など、普段あまり話さない関係の女性からどんな誕生日祝いをされたらうれしいか、男性に聞いてみましょう。(※2)

☆「誕生日おめでとう」と声をかける

・「顔を合わせたときに、誕生日おめでとうと言ってもらえたらうれしい」(33歳/その他/事務系専門職)

・「今日誕生日なんですね、おめでとうございます、くらいの軽い感じ。普段喋らないのにガチは怖い」(31歳/機械・精密機器/技術職)

☆「誕生日おめでとう」と書いたメモなどを渡す

・「メモでも手紙でもなんでもいいが、文字でおめでとうと書かれたものを渡される。わざわざ書いてくれたことにうれしくなる」(34歳/通信/技術職)

・「お菓子とかペットボトルでもいいけど、お祝いコメントが書かれた付箋が机に置いてあったらうれしいし、さほど重くない」(33歳/その他/事務系専門職)

☆お菓子や飲み物をあげる

・「コンビニで買えるお菓子など、ライトなものがいいと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「自分が好きなデザートをもらったとき。甘いものが好きだから」(31歳/食品・飲料・その他)

・「おめでとうと言いながら、缶コーヒーをもらうとうれしいです」(33歳/その他/販売職・サービス系)

◎男性意見・まとめ

あまり親密な関係でない場合、本気度が伝わるプレゼントやサプライズは少し重いようですね。何かあげたいのなら、お菓子や飲み物など、ちょっとしたものがいいのかもしれません。あまり形に残らないもののほうが、重くなくていいでしょう。

◇普段からよく話す・連絡をとる関係(新密度★★☆)

普段から会話をするなど、ある程度の付き合いのある女性からは、どのように誕生日をお祝いしてもらえるとうれしいのでしょうか? その理由もあわせて、男性たちに聞いてみました。(※2)

☆LINE・メールを送る

・「メールをもらえたらそれで十分。気楽なのが一番」(32歳/その他/その他)

・「誕生日を迎える日に、おめでとうとLINEを送ってもらうこと」(34歳/電機/技術職)

☆プレゼントを贈る

・「自分のほしいものを調査したうえで、プレゼントをくれる」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「いつも通りの日常でさりげなくプレゼントをくれる」(29歳/情報・IT/技術職)

☆飲みに誘う

・「飲みに誘ってくれたらうれしい。楽しいから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「仕事終わりに、急に飲みに誘われる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

◎男性意見・まとめ

仲のいい女性からだと、プレゼントでも重くはならないようですね。また、LINEやメールなどで軽くお祝いされるのも好印象のようです。普段から会話も多いなら、どのようなお祝いであっても、気楽に受け止められるのかもしれません。

◇2人きりでデートをする関係(新密度★★★)

2人きりでデートをすることも多く、付き合うまであと一歩くらいの親密な関係。そんな女性からの誕生日のお祝いは、どんなものがうれしいのでしょうか? 男性たちに聞いてみました。(※2)

☆ディナーを予約する

・「ディナーで、自分が行きたかったところをサプライズで予約してくれること」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ディナーに呼んでくれたらうれしい」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

☆ケーキを用意する

・「予約したレストランで、ケーキなどのサプライズ」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「手作りのケーキをもらうとうれしい」(31歳/金融・証券/営業職)

☆プレゼントを贈る

・「デートで気になっていたものを、プレゼントされるとうれしいです。小さなことも気にしてもらえている感じがするからです」(26歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「自分の趣味・嗜好にあったものをプレゼントされる。考えてくれたり、話したことを覚えてくれたりするんだと感じるから」(34歳/通信/技術職)

◎男性意見・まとめ

デートをする関係であれば、カップルのようなお祝いの仕方でも問題ないようですね。自分のほしいものをプレゼントしてくれたらうれしい、という男性の声も多く寄せられました。好きな人が何をほしがっているのか、事前にリサーチしておきましょう。

■まとめ

好きな人の誕生日は気になりますし、何かお祝いをしてあげたいと思うのは当然のこと。自分と相手の関係性を考慮したうえで、効果的なアピールにもなり、かつ重くならないようなお祝いをしたいものです。今回ご紹介したような方法を試して、好きな人との距離をグッと縮めてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

(※1)マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年6月12日〜6月13日
調査人数:300人(22〜34歳の女性)

(※2)マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年6月12日〜6月13日
調査人数:142人(22〜39歳の男性)