3月4日(金)、東京・秋葉原にオープンするカールスジュニア日本1号店

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カリフォルニア発のプレミアムバーガーレストランチェーン、Carl’s Jr.(カールスジュニア)は、3月4日(金)、東京・秋葉原に日本1号店をオープンする。

【写真を見る】カールスジュニア自慢のハンバーガーに、美女がかぶりつく!

1941年、南カリフォルニアで誕生したカールスジュニア。安全で高品質な素材を用いた、作りたてのおいしさが好評を博し、現在では37カ国に3600店舗以上を展開している。若者をターゲットとした、エッジーなブランドイメージも特徴だ。日本では今後10年間で、150店舗を展開するという。

メディア向け試食会に出席した、CKEレストランホールディングス 海外部門社長のNed Lyerly氏は「日本のハンバーガー需要は高く、長期的には1000店舗以上をオープンすることも可能と考えています。カールスジュニアの高品質なバーガーは、食品への品質にこだわる日本人にもきっと満足していただけると思います」とコメント。「注文が入ってから調理する新鮮なバーガーは、ライバル社のものとは一味違います」と胸を張る。

同店の看板メニューである「シックバーガー」は、アンガス牛を100%使用した自慢のバーガー。「マッシュルームシックバーガー」(1/3LB税抜990円、1/2LB税抜1190円)や「ワカモレベーコンシックバーガー」(1/3LB税抜1020円、1/2LB税抜1220円)、「ウエスタンベーコンチーズシックバーガー」(1/3LB税抜970円、1/2LB税抜1170円)などを取りそろえる。

他にも、柔らかくジューシーなチキンフィレをサンドした「バーベキューチキンサンド」(税抜530円)など、思わず目移りしてしまう多彩なラインアップが魅力だ。さらに、手作業でパン粉をまぶして揚げる「チキンテンダー」(3ピース税抜430円〜)や、手持ちのスコップでアイスクリームを盛って作る「アイスクリームシェイク」(税抜350円)など、サイドメニューにも一切の妥協なし!

フードメニュー以外で特筆すべきは、日本のファーストフード店では珍しいドリンクバー(スモール税抜230円〜)があることだ。コーラやオレンジジュース、メロンソーダなどがおかわり自由となっている。

試食会では代表的なメニューが用意されたが、どの品も運ばれてきた瞬間、そのボリュームに圧倒された。パティは上質な肉の旨味がギュッと凝縮されており、贅沢な気分を味わえる。

肉のおいしさを引き立てるのは、新鮮な野菜だ。厚切りのトマトや紫タマネギ、レタスなどがたっぷり入っているため、ビッグサイズでも最後までしつこくならない。“プレミアムバーガー”との呼び名にふさわしい、随所にこだわりを感じる味わいに仕上がっていた。

カリフォルニアをイメージしたモダンな店内は、極上のバーガーをゆっくりと堪能できる居心地の良い雰囲気。作りたてのバーガーにかぶりつく、至福のひと時を過ごしてほしい。【東京ウォーカー】