レストラン コンチネンタルのランチコース「サンタランド リシュ ランチ」(2600円)で楽しめる「広尾町産鮭のソテー ソース リエ・ド・ヴァン」(手前)

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ホテルオークラ札幌(札幌市中央区)の洋・中・和の各レストランは12月31日(木)まで、「とかち広尾町から届く海の恵み ひろおサンタランドフェア」を開催している。

【写真を見る】レストラン コンチネンタルのランチコース「サンタランド リシュ ランチ」(全8品・2600円)

サンタクロースの故郷・ノルウェーから認定された、国内唯一のサンタランドがある北海道広尾町。広尾町の海の恵みを堪能できる同フェアは、今年で6回目を迎える人気企画だ。

レストラン コンチネンタル、中国料理 桃花林、きょうど料理亭 杉ノ目の3店舗で開催。総料理長が現地で出合った食材「スナエビ」や、全国有数の水揚げ量を誇る「シシャモ」をはじめとした旨みたっぷりの魚介を、各レストランがそれぞれの個性が光る一皿へとアレンジして提供する。

■ 総料理長が現地で出合った「スナエビ」の絶品ダシ

小さいながらも甘みがあり良いダシが出る「スナエビ」は、総料理長が広尾町へ足を運んだ際に出合った食材の1つ。市場にはなかなか出回らないエビだが、昨年の同フェアで「広尾町産すなえびのクリームスパゲッティ」として提供したところ大好評。今年はレストラン コンチネンタルで、スナエビの旨みが口いっぱいに広がる「広尾町産すなえびエキスたっぷりのシーフードピラフ」が「サンデーブランチブッフェ」(大人2300円)やディナーの「プレミアムブッフェ」(大人3800円)に登場する。

■ 洋・中・和それぞれの調理法で仕立てる多彩なメニュー

また、日本有数の水揚げ量を誇るシシャモは、洋食ではクレープ包みに、和食ではふっくら山椒煮に、そして中国料理では香辛ソース漬けとして提供。サケは、ソテーや三平汁、蒸し焼きにしてココナツソースと共に味わうなど、ホテルだからこそできる洋・中・和のバリエーション豊かなメニューを用意。これらのメニューは、十勝港で水揚げされた魚介と相性の良い十勝ワインとともに楽しめる。

この他、各レストランでは「本乾ししゃも」などの名産品が当たる抽選会も実施。1階ロビーにはツリーが飾られ、クリスマスムードに包まれたホテルオークラ札幌で、サンタクロースの町、とかち広尾町の海の恵みを満喫しよう!【北海道ウォーカー】