明徳義塾で始まり、明徳義塾で終わった長崎国体【4回表のクロスプレー】3日間、爽やかな秋晴れの中、行われた長崎がんばらんば国体。主役の座を掴んだのは明徳義塾だった。国体の開幕戦で登場した明徳義塾は沖縄尚学戦(試合レポート)で、エースで4番の主将・岸 潤一郎(3年)がサイクル安打を達成。岸は敦賀気比戦(試合レポート)でも本塁打を放ち、打者として大活躍。さらに岸の前後を打つ選手たちも活躍を見せ、攻守と