いやな流れを振り払う主将のスリーラン毎年100人を超える大所帯が続く福知山成美、3季連続の甲子園出場を目指し初戦に臨んだ。試合序盤、センバツベスト8の原動力となったエース左腕・石原のコントロールが定まらない。1回2回共に三者凡退に抑えてはいたが、大きな武器である落差の大きいカーブが入らずストレートに的を絞られていた。球威が勝っていた分フライアウトになっていたが苦戦を予感させる立ち上がりだった。それ