大差の裏に見る「攻守の時間」本大会はノーシードから頂点を目指す早稲田実業が、大勝で初戦を乗り越えた。打っては8安打で15得点、投げてはエース松本 皓投手(2年生)と川上 開誠投手(3年生)が、出した走者は3回の四球による1人のみというノーヒットノーランの完封リレー。5回コールド勝ちだった。打で目立ったのは、番号14を背負い7番ファーストでスタメン出場した寺島 拓海選手(3年)。3打数3安打6打点。第1打席は三