春から一変!勝機を呼び込んだ稲毛・小澤勇仁の頭脳的ピッチング!夏の面白さは春から別人のような選手、チームへ成長することである。春の県大会では市立松戸にコールド負けした稲毛は、全く別のチームになっていた。稲毛の先発は背番号1を付けた鹿毛ではなく、背番号「2」の小澤 勇仁(2年)だ。春季県大会では6番サードで出場をしていた選手である。小澤は非常に工夫を凝らした右投手であった。小澤はなんと3つのフォーム