最後の夏を迎える三年生全員で掴んだ4年ぶりの優勝「この決勝戦は三年生全員で臨ませてやろうと思って」と試合後に語った浦添商・宮良 高雅監督。18年ぶりに制した一年生中央大会でも活躍した左腕・天久 太翔、右腕宮城 清主や、春季県大会で2番ショートで出場した与那嶺 瞬ら現2年生を外して、互いに走り続けてきた3年生全員のために檜舞台を用意してくれた指揮官の意気に対し、ナインたちは見事優勝という形で応えてみせた。