株式会社東芝は26日、コンパクトデジタルカメラで主流となっている1/2.3型の撮影素子サイズで高解像度となる20メガピクセルを実現したBSI(裏面照射)型のCMOSイメージセンサを開発したと発表した。製品名称は「TCM5115CL」で、2013年夏から量産を開始する。本製品は、業界最小の画素サイズ1.2マイクロメートルの画素を採用し、20メガピクセルの画素数を実現。従来の16メガピクセルの製品(画素サイズ1.34マイクロメートル)と比較