イタリアプロリーグ連盟のマタレーゼ会長が記者会見において、来季のセリエAの数試合を現地時間の昼食時、日本時間のゴールデンタイムに行う計画があることを明かした。近年、ヨーロッパの各リーグはテレビ放映権料によって莫大な利益を得てきたが、最近は放映権料も伸び悩み。その対策として、イタリア人の多くが昼食をとっている時間に数試合を開催できれば、視聴者が増えてさらなる放映権料が期待できるだろうという考えだ。