ユダヤ人を虐殺したナチスへの反省から、極右勢力への忌避感が強かったドイツで、ナチスを想起させる政党が州議会選で大勝した。州レベルとはいえ、多様性を尊重してきた戦後のドイツの歩みを否定しかねない衝撃的な結果であり、懸念を禁じ得ない。ドイツ東部ザクセン・アンハルト州議会選で、強硬右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、定数83議席のうち39議席を獲得して第1党となった。