恒星系トラピスト1は、地球から41光年と比較的近くにある。赤色矮星を主星とし、7つの地球型惑星の存在が判明しており、知的生命存在の期待がかけられている。【こちらも】銀河系外での知的生命探査を開始米国SETI協会米国SETI協会は16日、この恒星系で頻繁に起きる惑星相互食(ある惑星の前を他の惑星が横切る現象)を利用して実施した、惑星間通信電波をキャッチする試みの結果を発表した。ある惑星から他の惑星に電波送