事件の捜査に使用される似顔絵を描く技術を高めようと、京都府警本部で16日、講習会があった。府内の若手警察官ら49人が参加した。講習に参加した警察官が描いた似顔絵=2024年10月16日午後4時24分、京都市上京区、木子慎太郎撮影講師は京都市立芸術大学の飯田真人教授。鉛筆で似顔絵を描く際のポイントをスライドで説明した後、線の強弱や輪郭の描き方などを指導した。講義後は2人一組で警察官役と目撃者役に分かれ、目撃者役