いよいよ今日、新しい自民党総裁、総理大臣が決まる。候補者たちは「最終演説」で、自らの国家観や政策、党改革への意欲等はもちろんのこと、この日の有権者である自民党の国会議員等だけでなく、近く行われるであろう総選挙をにらみ、国民に対しても心を揺さぶる演説をしなければならない。その際に多用されるのは自らの生い立ちや家族との関係に関する話だ。不発に終わった小泉進次郎候補の「母子初対面」話立候補者数が過去最多