米国で活動する俳優の真田広之が9月15日(日本時間16日)、『第76回エミー賞』で日本人俳優として初めて主演男優賞に輝いた。日本の戦国時代を描いた米配信ドラマ『SHOGUN 将軍』で戴冠。同ドラマはほかにも連続ドラマ部門作品賞をはじめ18冠を獲得した。SHOGUNはジェームズ・クラベル氏のベストセラー小説が原作。関ヶ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康がモデルの武将・吉井虎永を真田が演じ、プロデューサーも務めた。’05