Jリーグは24日に都内で理事会を開き、選手契約制度の大幅な改定を行うことを決定した。「プロABC契約」が撤廃され、契約初年度の年俸上限は1200万円に引き上げられる。現状では高卒や大卒のプロ1年目は上限460万円の「C契約」を結ぶのが大半で、上限を上げることにより選手のステータス向上や海外クラブとの選手獲得競争力を高める狙いがある。26年8月から導入する秋春制の移行直前シーズンとなる26年2月1日から適用される。改