悲願の金メダル達成の瞬間、車いすごと駆け寄って抱き合った選手たち。2004年のアテネ大会(日本は8位)から日本代表の島川慎一は「(ここまで来るのに)長かった」と感慨深げに語り、2014年からキャプテンを務める池透暢は、表彰台からの“金の景色”を「悔しさがひとつもない。すべてが素晴らしく、美しくて最高」と表現した。日本代表戦士12人のコメントで、パリ大会の激闘を振り返る。【#21】池透暢(3.0) ※キャプテン「い