領空侵犯のロシア軍機について、記者団の取材に応じる木原防衛相=23日午後、防衛省【モスクワ共同】ロシア軍による日本周辺の哨戒飛行は定期的に行われており、領空侵犯もソ連崩壊後に何度も確認されてきたが、ロシア機が日本側から警告の「火炎弾(フレア)」を発射されたのは極めて異例。ロシア側の哨戒飛行は航空自衛隊の対応を確認するのが目的との見方があり、意図的な領空侵犯によって日本側の出方を探っていた可能性もあ