近鉄や中日などで投手として活躍し、感染症の悪化で5月1日に右腕の切断手術を行った佐野慈紀氏(56)が16日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜午前9時)にゲスト出演。切断手術の経緯を明かした。腕の切断前、昨年4月には右足中指の感染が発覚。さらにその後も右手の指2本も切断した。「正直ショックでした。指がなくなるのは」と話したが「てんびんにかけられたのは命だったので、死ぬことへの恐怖の方が大きくて。それを回避