「プロ志望届を提出して、プロに入れる機会があったら頑張ります。指名がなければ、大学で一からプロの道を目指します」宮崎商の中村奈一輝(ないき)は、きっぱりと自分の希望進路を口にした。たとえ育成ドラフト会議での指名だったとしても、「行きたいです」と断言した。高校卒業後はプロを目指すと語る宮崎商・中村奈一輝photo by Sankei Visual【類まれな運動能力】今年のドラフト戦線は高校生遊撃手に逸材が多い。その