最多だった’23年の報告数をすでに超えている!「人食いバクテリア=劇症型溶血性レンサ球菌感染症(劇症型溶連菌感染症)」が急拡大している。国立感染症研究所によると、’22年は708人、’23年は941人だったが、今年は7月7日現在1060人と、統計を取り始めた1999年以降、最多だった’23年の報告数をすでに超えている。「当院では1年に1人か2人という状態でしたが、私が救急救命科に配属になった去年10月から今年3月にかけて