広島県は新型コロナウイルスの感染者が増加しており、医療がひっ迫する恐れがあるとして、初めて県独自の「警報」を発令しました。広島県によると、7月21日までの1週間で1医療機関あたりの感染者数は福山市で15.59人、呉市で14.88人となり、県独自の警報基準13人を上回りました。県全体の患者数は11.38人で3週連続で増加しています。県は、警報基準を超えた上、このペースで患者数が増えた場合、さらに