◆JERAセ・リーグ中日3―0DeNA(30日・バンテリンドーム)均衡を破った。中日・田中幹也内野手が、先制2点打を放った。0―0の7回2死二、三塁。2番手・徳山の148キロ直球を振り抜いて中前へ。走者2人を生還させ、自身は中堅手がホームに送球する間に二塁へ滑り込んだ。「絶対に打ってやろうと思った。よかったです」。右手の拳を突き上げた。続く細川が申告敬遠でなおも2死一、二塁とすると、カリス