東京大学は5月27日、オスはなぜ、オスには求愛せず攻撃し、メスには攻撃せず求愛するのか、その判断の仕組の一端を解明したと発表した。【こちらも】古生物史のアダムとイブ最初のオスとメスを作った性染色体を東大が解明メダカを使った動物実験で、男性ホルモンの受容体の1つを働かなくすると、オスは出会ったオスをほとんど攻撃しなくなり、逆に盛んに求愛するようになった。また他の1つの受容体を働かなくすると、メスに