'80年代レプリカを彷彿とさせる最新テクノロジーとの熱い取り組み スズキのGSX-R600は、ミドルクラスの需要が多いヨーロッパをメインマーケットとした輸出モデル。現行機種にもMotoGPカラーをはじめ日本製ミドルクラスレプリカで最も先鋭化されたマシンをアピールする位置づけにある。 そのGSX-R600の初代は、GSX-R750が油冷から水冷化された1992年に、600cc版として排気量を縮小したモデル