帝国データバンクが2024年5月4日に発表したレポートによると、2023年度に判明したステーキ店の倒産は10件で、前年度比で5倍、2010年以降では初めての2桁となった。レポートでは、円安やアメリカ産牛の価格上昇によってステーキ店が苦しい状況に立たされているとしている。円安の影響仕入れ値上昇、価格転嫁が難しく調査レポートによると、円安の影響などで輸入牛肉の仕入れ価格が急上昇し、経営状況が悪化したことを原因に挙げてい