20日午前、下関市六連島沖に停泊中の韓国船籍のケミカルタンカーが転覆しました。船員11人のうち9人が救助されましたが8人が死亡、2人が不明となっています。門司海上保安部によりますと、20日午前7時すぎ、荒天により六連島の北北西およそ8キロ沖に錨を下ろし停泊していた韓国船籍のケミカルタンカー「キョヨン サン」から「船が傾いた」として救助要請がありました。門司海上保安部の、巡視船などが現場で