JR東日本の水素ハイブリッド電車FV-E991系「HYBARI(ひばり)」(撮影:尾形文繁)2月28日、お昼時のJR鶴見駅ホーム。見慣れた青い色をした2両編成の列車が出発すると入れ替わるように、やはりブルーの列車がやってきた。ただ、日常的に走っているE131系とは形や色が少し違う。この車両はJR東日本が開発した水素ハイブリッド電車FV-E991系「HYBARI(ひばり)」。水素燃料電池と蓄電池を使って走る次世代の車両だ。この日、走行試験