益子焼の製作技術を学んでいる研修生たちが2月29日、益子町にある登り窯で作品を焼いて完成させる本焼成を行いました。 益子町にある県窯業技術支援センターでは、益子焼などの陶器づくりにかかわる人材を育てています。今年度は、基礎を学ぶ「伝習生」とスキルアップを図る「研究生」の合わせて17人が技術を磨いています。 毎年この時期には、伝統的な焼き方の一つ、登り窯を使った焼成を体験しています。2月