1日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比17.81ポイント(0.64%)安の2770.74ポイントと4日続落した。投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米中関係の悪化懸念がくすぶっているほか、中国不動産業を巡る不透明感が投資家心理の重しとなっている。複数メディアは1月31日、碧桂園HD(2007/HK)に対し、一部の債権者が香港で清算申し立てを計画しているもようと報じた。それに