【ソウル聯合ニュース】人権侵害で国際社会から非難を受けている北朝鮮が「人権白書」を発表し、西側諸国を非難した。朝鮮中央通信が11日、報じた。白書は1948年12月10日に国連で世界人権宣言が採択されてから75年となったことを受け、「朝鮮人権研究協会」が作成したという。同通信は協会が国際的な人権改善と増進に積極的に貢献し、世界的な人権問題の解決を図るため白書を出したと説明した。白書の内容について