コロナ禍で飲食店が苦境に立たされていた頃、来店客に鍋持参でテイクアウトしてもらう方式を導入した神戸市内のラーメン店が話題になった。店主は元プロボクサー。格闘家としてもリングに上がり、昨年末に50歳で引退して〝ラーメン道〟に専念しようとした矢先に「水頭症」と診断された。現在も闘病生活を続けながら厨房(ちゅうぼう)に立つ店主に思いを聞いた。 【写真】細麺に濃厚なスー