「犯行は極めて悪質で動機も理不尽。自己中心的といわざるをえない」検察側は被告の犯行をこう断罪した。11月28日にさいたま地裁で行われた、殺人罪などに問われている無職・渡辺宏被告(68)の公判。渡辺被告は散弾銃を持って埼玉県ふじみ野市内の自宅に立てこもり、母親の主治医である鈴木純一さん(当時44)の胸を散弾銃で撃ち殺害したとされる。検察側は「殺意があった」と無期懲役を求刑した。「渡辺被告は公判で、犯行前日に