韓国の看護師や放射線技師らが広島を訪れ、放射線被ばく医療を学ぶ研修をスタートさせました。 この研修は県や広島市のほか医療機関などで作る放射線被ばく医療の専門機関=HICAREが県内での研究を世界で活かしてもらおうと行っています。 参加するのは韓国の病院などで緊急被ばく医療に携わる看護師ら5人で、専門家による講義や被爆者の証言を聞くなど3日間の研修が予定されています。 韓国原子力医学院・看護師