福田富一知事は7日、栃木県議会の4つの会派から出された9月の補正予算案への要望に対する回答を行いました。 県議会の最大会派、とちぎ自民党議員会は異常気象に備えた防災減災対策や少子化対策、それにアフターコロナを見据えた経済の活性化など、県の主要事業案に対し、合わせて19億9千500万円の上乗せを含む、全体で68億9千800万円を要望し満額回答を得ました。これに対し日向野義幸政調会長は「財政