「好きなことは仕事にしない方がいい」という意見がある一方で、一度きりの人生、好きな仕事に思いっきり挑戦する喜びも間違いなく存在するはずだ。しかし夢だった仕事に就いたのに、その努力を無駄にしてしまう人もいるようだ。2023年6月、大阪地裁で行われた裁判の被告人の場合、幼いころからの夢であったバス運転手の職に就いたのにもかかわらず、なんと「色々なバスに乗りたかった」という驚くべき理由で、バスをわざと故障さ