オリーブオイルに、認知症による死亡リスクを減少させる効果があることがわかった。米ハーバード大学の研究によると、毎日ティースプーン半分以上のオリーブオイルを摂取することで、脳機能の低下による同病を原因とする死亡リスクが28%も減ったという。そのメカニズムついては不明なものの、オリーブオイルの中にある抗酸化物質が血液脳関門に到達し、認知機能に直接的影響を与えている可能性を研究者らは示唆している。同研究で