継続雇用などで65〜70歳まで働くことがスタンダードになりつつある。だが、広告代理店に勤務する男性(59)は「60歳以降は働きたくない」と妻(57)に宣言。そうなると月の支出が60万円弱のため、妻のパート収入だけでは生活できず、貯金を切り崩すしかない。FP横山光昭さんがとった家計再生の秘策とは――。写真=iStock.com/Kayoko Hayashi※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Kayoko Hayashi■客観的に見ても「働かない