中国電力の株主総会が開かれ、カルテル問題など一連の不祥事を受け株主が社長の解任などを提案しましたが否決されました。 株主総会では、カルテルを結んだとして公正取引委員会から納付を命じられた707憶円の課徴金を特別損失として計上したことが影響し、2023年3月の決算で、純損益がマイナス1553憶円と過去最大の赤字になったことなどが報告されました。 株主からは、役員報酬を50パーセント削減すること