河井克行元法務大臣から現金を受け取ったとして公職選挙法違反の罪に問われた県議の裁判で、検察は罰金10万円と5年間の公民権停止などを求めました。 県議会議員の渡辺典子被告(38)は4年前の参院選で、河井案里元議員を当選させるための報酬として河井元大臣から現金10万円を受け取った罪に問われています。 22日の裁判で検察は「買収目的の資金と認識していた」などと指摘し、罰金10万円・追徴金10万円と5年間