国立感染症研究所感染症疫学センターらの研究グループは、デルタ株流行期~オミクロン株流行期における新型コロナウイルスワクチンが重症肺炎に対してどの程度の予防効果があったかを調べたところ、「デルタ株流行期に96%と高い有効性を示し、オミクロン株流行初期には3回接種で85.6%まで上昇した」と明らかにしました。この内容について、中路医師に伺いました。 研究グループが発表した内容とは?