チーム防御率4・26の巨人。リリーフ陣の奮起が待たれる(C)CoCoKARAnext現在、セ・リーグで借金生活を送る巨人は、チーム防御率が12球団唯一、4点台を記録するなど投手陣の不振が低迷の要因の1つとなっている。中でも深刻なのは、ここ6試合、8回で失点を喫している中継ぎ陣の脆弱さだ。絶対的な守護神である大勢に繋ぐまでのセットアッパーが、終盤に打ち込まれる場面が連日のように繰り返されてきている。前カードの中日