目の老化現象とも言われる「白内障」と「加齢黄斑変性」。どちらも加齢に伴い発症率が高くなる疾患ですが、近年は治療技術も進化しており、治すことが可能になりました。しかし、その一方で「加齢黄斑変性の人は白内障手術ができない」という話を聞くこともあります。はたして、この説は本当なのでしょうか。今回は、2つの疾患を併発した場合はどうしたらいいのかについて、「豊明ぜんご眼科」の伊藤先生に解説していただきました