当たり前のように健康に生活してきた人にとって、「病気が判明する」というのはショックなことです。しかし、病気と判明することで適切な治療を開始できるわけですから、非常に大事なプロセスともいえるでしょう。4人の子どものママであるなおさん(仮称)は、「先天性アンチトロンビンIII欠損症」を患っています。病院を継続して受診するきっかけとなった2度目の出産、先天性アンチトロンビンIII欠損症が発覚した