日本弁護士連合会(日弁連)は2月16日、小林元治会長名で「性的少数者に対する差別発言に抗議し、速やかな同性婚法制化を求める声明」を出した。荒井勝喜前首相秘書官が「隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる」などと言ったとされることについて、「性的少数者の尊厳を否定し社会から排除するに等しい差別発言」と批判。「憲法や国際規約(自由権規約)で保障される性的少数者の権利を侵害